飛蚊症発症、ノイローゼになりそう
眼内コンタクトレンズによってせっかく視力が回復したのに、3か月くらい前から飛蚊症になってしまいました。
右目の右側部分に髪の毛にゴミが絡まったような線が数本とそれにくっつく黒点が数個です。配置的に北斗七星のように見えます。
じっとしていても鬱陶しいのですが、目を動かすとゴミのような浮遊物がゆらゆらとして気持ち悪くなります。
今でこそこうやって冷静にブログを書いていますが、飛蚊症に気がついた当初は人生の楽しさが失われてたような気持ちになり、何をするにもやる気が起きませんでした。
起きているときは常に飛蚊症のことを考えてしまい、ノイローゼになりそうでした(今は少しずつ状況を受け入れています)。
今もまだ落ち込んだままなのですが、この飛蚊症を何とか改善しようと決意し、今の状況をブログに書くことにしました。
飛蚊症改善の可能性
飛蚊症のことを調べてみると、治療方法はなく、慣れるしかないとのこと。どの眼科のホームページを見ても同じようなことが書かれています。
一方で個人のブログで飛蚊症が改善したという報告もあります。また眼科のホームページでも「黒いものがだんだん薄くなって目立たなくなることがある」、「黒いものが塊が分散し目立たなくなることがある」、「中心部から周囲に移動し目立たなくなることがある」と書いてある情報がありました。
ここから言えるのは、飛蚊症の原因となっている浮遊物は物質的にも場所的にも固定化しているわけではないということです。
そして浮遊物を完全になくすことは無理でも、浮遊物の色を薄くしたり、気にならない場所まで移動させることはできるのではと考えるようになりました。
飛蚊症改善の基本方針
私が考えた飛蚊症改善の治療方針が次の3つです。
- 血流をよくすること。
- 抗酸化を促すこと
- 栄養素を補給すること
自分の飛蚊症状をよく観察してみると、イクラの卵のようなものが集合体となっていて、全体として虫や髪の毛のようなものに見えています。
イクラのように見えるモノの中心部の色が抜け出れば目立たなくなるのではないかと思います。目の血行をよくすれば色素が排出されるのではないかと考えています。
また飛蚊症の原因の一つが酸化だと言われます。これ以上の飛蚊症を防止するためにも抗酸化対策を取ることにしました。
その他、眼自体の機能を強くするために、眼に必要な栄養素を意識して取ることを決めました。
飛蚊症改善のために実施したこと
ルティン(サプリメント)
飛蚊症の人が必ず通るだろうルティンサプリ。残念ながらやはり飛蚊症改善には至らず。ただ、夜間視力が上がっていて暗いところでも以前よりよく見えるようになった。
私のように強度近視の人は色々な眼の病気のリスクが高いので、飛蚊症に効果がなくてもルティンは続けていくつもり。
アスタキサンチン(サプリメント)
ビタミンCの約1000倍の抗酸化作用のあると言われるアスタキサンチン。ルティンと一緒に服用しています。こちらも今のところ効果ははっきりせず。
ニンジンジュース
ニンジンジュースで飛蚊症が改善したという方の個人ブログを読んで実践。ニンジンジュースを飲んでから1週間、少し飛蚊の色が薄くなったような気がします。
ただその後はさらなる改善までは至っていなくて、飛蚊の色は残ったままです。
ニンジンジュースは身体にもよさそうなので、これをきっかけに続けていこうと思います。
目トレッチ
眼の運動をすることによって、眼の若返りを図ろうというのが目トレッチです。実際、眼球運動をした後は血行がよくなって目がよく見えるようになります。
また不思議なことに飛蚊が少し眼の外側にずれるような気がします。気のせいかと思ったのですが、個人ブログで同じようなこと(目の運動をすると飛蚊症が移動する)を報告されている方がいらっしゃったので、実際動いているのかもしれません。
飛蚊症がなくならなくても気にならないところまで移動されれば大成功です。目トレッチはお金もかからないので続けていこうと思います。
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シャワーで目を温める
お風呂に入ったとき、シャワーで目を温めるとしばらくの間、目がよく見えるようになります。血行がよくなるからでしょうか。
飛蚊症の症状もシャワーをしてから1時間程度は軽減されたように感じます。効果が長く続かないところが残念です。