ICL

「ICLは万が一の場合、取り出して元の状態に戻すことができる」を100%信じてはいけない

ICLのクリニックのホームページにはたいてい「ICLは万が一の場合、取り出して元の状態に戻すことができます」と書いています。

レンズの度数が合わないなどの理由でレンズを取り外して再手術ができるのはレーシックにはないメリットです。

しかしこの言葉は文字通りには受け止められません。レンズを取り外すことはできますが、完全に元の状態に戻るわけではありません。

ICL手術の同意書には、「レンズを取り外した場合、手術前よりも視力が悪化する場合があります。」と書いてあります。

もちろん手術の同意書においては想定されるあらゆる可能性を書くため、実際にはほとんど気にしなくてもよいことも含まれているでしょう。それでもホームページにはよいことだけではなく、ネガティブな情報もホームページにきちんと掲載してほしいものです。

またレンズを取り外す際には、入れるときと同様に眼内炎、白内障などのリスクを伴います。「取り外すことができる」という宣伝文句を安易に考えないほうがよいでしょう。

基本的にレンズを取り外すということはよっぼどの理由がない限り考えられません。一番可能性のある理由がレンズの度数が合わないことです。ICL手術において最も気をつけるべきポイントは適正なレンズ選びと言えるでしょう。

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