ICL

ICL手術前に用意しておきたい3つ道具

道具

ICLの手術前、手術当日、手術後にあると便利なものをご紹介します。

アラーム時計

手術3日前から朝・昼・晩・寝る前の1日4回の目薬が始まります。忘れやすいのでスマホなどでアラームをセットしておくとよいでしょう。病院によってやや期間は異なりますが、私がICLを受けた眼科では手術後3ヵ月間、1日4回の目薬が必要です。

この目薬はめちゃくちゃ重要です。眼をしっかり抗菌しておかないと眼内炎のリスクが高まります。眼内炎はICLリスクの中で最も大きいものです。

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のど飴、お水

手術直前や手術中はかなり緊張します。私がそうなのですが、緊張すると咳が出やすくなる人はのど飴や水を用意しておくとよいでしょう。

手術室の中ではのど飴を舐めたり水を飲むことはできませんが、手術直前までそのようなものがあると落ち着きます。

手術中に咳がでると大変危険なので、咳がでそうな場合の合図を事前に先生と取り決めておくとよいでしょう。私の場合は声を出すと決めていました。

保護メガネ

手術後から1週間程度は外出時にほこりなどから眼を守るために保護メガネが必要になります。病院によっては支給されるところもありますが、私が受けた眼科では支給がなかったので自分で手配しました。

1週間程度しか使わないので安いものでよいと思います。花粉症対策に使われるような保護メガネです。

保護メガネは外出時だけでなく家事中や食事中もつけておくと安心です。水跳ねや汁跳ねを予防できます。

滅菌コットン

手術後数日は目の周りを拭く時は滅菌されたコットンを使うように言われました。術後は根バックスという目薬で目の周りがカピカピになるので、滅菌コットンは必須です!1日数個使うとして1週間で20包もあれば十分です。

 

サージカルテープ

眼帯を止めるものです。術後数時間は夜寝る時に眼帯が必須です。

私は病院から眼帯を支給されたのですが、目に固定するものがなくサージカルテープで固定しました。イメージしにくいと思いますので、かなり恥ずかしながら眼帯をした当時の私の写真を掲載します。

ICL手術後の眼帯写真

 

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